資産形成は家計簿から!30代資産3,000万超を実現した具体的な家計簿作成手順を解説

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家計簿

皆さんは貯金や資産形成する際にこのような疑問や悩みをお持ちではないでしょうか。

・貯金できる家計簿術が知りたい
・資産形成できる家計簿の作り方を知りたい
・実際に貯金できている方の家計簿の作り方を知りたい

実は年収400万の普通サラリーマンでも30代で資産3,000万超(アッパーマス層)へ到達することは、まずはたった1つのこと、「家計簿作成」を意識することで可能です。

このブログでは「金融広報中央委員会」の調査データを基にすると0.9%しか存在しない30代資産3,000万超(アッパーマス層)に対して、実際に30代まで年収400万程度で資産3,000万超(アッパーマス層)へ到達できた私の体験談をもとに、具体的な家計簿作成手順を徹底解説しています。

この記事では30代でアッパーマス層へ到達できた資産形成フローとして下記の図のこの部分の解説となります。

この記事を読むとこのようなことがわかります。

・家計簿作成方法の種類とメリット・デメリット
・30代でアッパーマス層へ到達できたエクセル家計簿の具体的作成手順

結論として主な家計簿作成方法の種類としては下記、

・手書き家計簿
・家計簿アプリ
・エクセル家計簿

これらのメリットデメリットと私が実践した30代でアッパーマス層へ到達できたエクセル家計簿の具体的作成手順として

①毎日の支出を把握する
②自分に合ったエクセルフォーマットを利用・作成
③月に数回一定期間で時間を作ってエクセル作成・フィードバック

こちらをこの記事でご紹介致します。

家計簿作成方法の種類とメリット・デメリット

資産形成において一番大事なこととして支出を把握することであり、支出を把握すれば手取り収入との差でおのずと貯金が計算できます。その為に家計簿が非常に重要となります。
正直いえば、支出を把握することができれば何でもよいのです。
正確にはもちろん個人差があり、向き不向きがありますが、資産形成するんだというモチベーションをどこまで習慣化できるかが勝負であり、自分でもできそうだといった選択肢をとることが必要となります。
その中で代表的な家計簿作成方法3つとそのメリットデメリットをご紹介致します。

①手書き家計簿

メリット

手書きで記入することで、支出や収入をじっくりと確認でき、お金の流れを実感しやすいです。計算を手作業で行うことで、細かな支出まで把握できます。


デメリット

手間がかかり、ヒューマンエラーが発生する可能性があります。集計や分析が手間取ることもあります。

②家計簿アプリ

メリット

スマートフォンやタブレットを使っていつでもどこでもデータ入力が可能です。多くのアプリは自動でカテゴリ分類や集計を行ってくれる機能もあります。

デメリット

アプリの選定が重要で、セキュリティに気をつける必要があります。無料アプリには広告やデータのプライバシーの問題もあるかもしれません。

③エクセル家計簿

メリット

デジタルな形式でデータを管理でき、計算や集計が簡単に行えます。グラフやチャートを使って可視化することで、支出パターンを把握しやすくなります。

デメリット

エクセルの使用に慣れていない場合は学習コストがかかるかもしれません。手入力が必要なため、面倒に感じることもあります。

私の体験談として、手書き家計簿は手間もかかり挫折してしまったのと、家計簿アプリも便利なのも含めて色々試してみましたが、思ったような管理ができなかった為、最終的には計算や集計、拡張性を鑑みてエクセル家計簿を始めたことで資産形成することができました

次に私が資産形成を実現できたエクセル家計簿の具体的な作成方法をご紹介致します。

30代でアッパーマス層へ到達できたエクセル家計簿の具体的作成方法

①毎日の支出を把握する

テクニック抜きにして、この毎日の支出を把握することが一番の難関となります。

私の支出を把握する方法として

・レシートや請求書明細を保管する
・レシートをもらわないような支出はGoogle keepにメモする
・サブスク等の固定費は予め把握しておく
・最終的にクレジットカード明細の支出とエクセルの数字が一致してる確認

が挙げられます。

最後のクレジットカード明細支出と一致しているかは非常にめんどくさいので、初めての方は自分の財布からお金が出ていく支出については全てエクセルに入れ込めるように何かしらメモする習慣をつけることが大事であり、これはできる方とできない方がいることはもちろんわかってますが、私のように前はできなかったけど今はできるようになった人もおり、要は資産形成するんだという強い意識をもって習慣化できるかどうかが非常に重要となってます。

この支出を把握する為に家計簿アプリやそのほかのツールを利用するのも、もちろんありです。
大事なのは全ての支出を把握することです。どんなイレギュラーな家電購入や冠婚葬祭費用、飲み会や旅行費、数十円の寄付まで把握するんだという意識でメモすることが重要となります。

初心者の方はまずは1ヵ月、自分が継続できる方法を模索してみて下さい。

②自分に合ったエクセルフォーマットを利用・作成

ここでは私のやり方を紹介させて頂きますが、現在Excel2021を利用している為、その画像で手順を解説していきます。基本的には過去のバージョンでも同様の使い方は利用できるかと思います。

①新規ブックを開き、ファイルをクリックします。

②新規のオンラインテンプレートより家計簿を検索します。

③自分の気に入ったテンプレートを選択し、開きます。

こちらのフォーマットを参考に、自分なりに項目の修正や追加、さらにほかに管理が必要になった際のタブの追加と、非常に汎用性が高く利用できることがエクセル家計簿のメリットとなります。

現在私のほうでは、個人の家計簿、家族共有費の家計簿、資産額把握ファイル、毎年の源泉徴収額・賞与額把握ファイル、共有費銀行口座収支ファイル等、様々な新規タブで管理が必要だと思った項目に関して、自由に1つのExcelに追加して管理を実施することで、管理と合わせて資産最大化を目指してます。

なお、これを実施するにあたっては1つ目に言及した毎日の支出を把握することが重要なことは言うまでもありません。

③月に数回一定期間で時間を作ってエクセル作成・フィードバック

毎日の支出を把握すること、エクセル家計簿の原型ができたら、あとは把握した支出を入力するだけです。
入力するだけですと言ってもその労力は非常に大きく、たまったレシートを見てうんざりすることがままあります。
ここでも支出をメモするときと同じように資産形成するんだという強い意識をもって習慣化できるかどうかが非常に重要となってます。

私の場合にはレシートがたまらない内の週に一回、土曜日の朝に30分程度入力の時間を作って処理する習慣をつけました。こちらはモチベーションで個人差がある為、自分なりに習慣化できるサイクルを模索して頂くしかないと思いますが、最低月に1回は時間を作ってやって頂けなければなりません。

まとめ

こちらの記事では主な家計簿作成方法の種類のご紹介として下記、

・手書き家計簿
・家計簿アプリ
・エクセル家計簿

これらのメリットデメリットと私が実践した30代でアッパーマス層へ到達できたエクセル家計簿の具体的作成手順の下記、

①毎日の支出を把握する
②自分に合ったエクセルフォーマットを利用・作成
③月に数回一定期間で時間を作ってエクセル作成・フィードバック

こちらをこの記事でご紹介させて頂きました。

ぜひこちらの記事のどこか1つでも参考にしていただき、皆さんの資産形成の一助となれば幸いです。

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